領域分割法「任意分割数対応 Recursive Bisection」


各プロセッサに均等に節点を割り当て、かつ通信量を最小にする

Recursive Bisection (2n分割しかできない)



任意分割数対応

  1. 矩形領域のxとyをzの長い方の線分に着目 (たとえばx)

  2. 自分の領域の分割数 m を2つ (m1,m2) に分ける (ただし m1=[m/2], m2=m-m1)

  3. x=const. の線分で節点数の比が分割数比(m1:m2)に等しくなるように領域を分割

  4. 以上を再帰的に繰り返す
    (例えば7分割の場合は3回)

7分割例(3次元)